VSCodeでRubyの開発環境を構築してみた
はじめに
Ruby on Rails のチュートリアルはサクラエディタを使って進めていましたが
コード量が増えるとソースコードの整形やデバッグ作業が難しくなってきました。
そこで、ソースコードの自動整形や行ごとのデバッグが出来るようにVSCodeでRubyの開発環境を構築してみました。
ソースコードの自動整形
行ごとのデバッグ
VSCodeのインストール
以下のホームページの Download からVSCodeのインストールを行います。
code.visualstudio.com
VSCodeの設定
以下の記事を参考に環境構築を行いました。
impsbl.hatenablog.jp
ここでは参考記事の手順に従ってVSCodeの操作方法についてまとめます。
実際に入力するコマンドや設定内容は参考記事をご覧ください。
1.Ruby、DevKit、MSYS2のインストール
記事作成時点で最新版の Ruby+Devkit 2.5.3-1 (x64) をインストールします。
2.Visual Studio Code Ruby Extension
検索窓は左側の四角いアイコンを左クリックすると表示されます。
検索した ruby をインストールします。
3.Gemのインストール
私はコマンドプロンプトから行いましたが、VSCodeのTerminalでも可能だと思います。
4.VSCodeの設定
Settingsは File -> Preferences -> Settings の順で表示します。
検索窓に ruby と入力した後、編集する設定を探して内容を変更します。
以上で構築は終了です。
構築で参考にさせて頂いた記事には検証編もありましたので、こちらからご確認ください。
impsbl.hatenablog.jp