EC2に配置したWebサイトをELBと無料のSSL証明書を使ってHTTPSで公開する
目次
2. サブネット
後のALBを利用してHTTPS通信を行う設定でサブネットが2つ必要となるため事前に作成します。
3. ルートテーブル
ルートのターゲットは先ほど作成したインターネットゲートウェイを指定します。
4. サブネットの関連付け
サブネットの関連付けを行います。
先ほど作成した2つのサブネットを登録します。
5. EC2
EC2のインスタンスを作成します。
注意:インターネットゲートウェイやルートテーブルが設定できていないとSSHやRDPを使ったEC2への接続ができず、EC2にElastic IPの関連付けもできません。
6. ロードバランサ―
ACMから取得したSSL証明書とALBを利用してEC2へHTTPS通信ができるように設定します。
ターゲットの種類はインスタンスを指定します。
サブネットは先ほど作成した2つの候補が出てくるので両方とも選択します。
セキュリティグループのインバンドルールはHTTPSとHTTPを指定します。
ターゲットグループには先ほど作成したEC2インスタンスを登録します。
リスナーとルーティングにはHTTPSとHTTPを指定します。
7. EC2のセキュリティグループ
EC2のセキュリティグループのインバウンドルールを編集します。
HTTPにロードバランサ―のセキュリティグループを指定するように変更します。
8. Route 53
ホストゾーンのAレコードにロードバランサ―を指定します。
エイリアスを有効にして先ほど作成したロードバランサ―を選択します。
9. 確認
EC2に配置したWebサイトがHTTPSで公開されていることを確認します。
その他
ロードバランサ―のリスナーからHTTPのルールを変更することでHTTPSにリダイレクトすることが出来ます。