Git 基本コマンド
はじめに
2年前に購入していたUdemyのGit講座を始めました。
www.udemy.com
記事作成時点でプライベートリポジトリが無料で使えるといった変更もありますがGitの仕組みやコマンドの使い方は変わらないと思うので前向きに取り組みます。
jp.techcrunch.com
目次
1. ローカルリポジトリの新規作成
git init
実行すると空のローカルリポジトリが作成される
ローカルリポジトリには.git ディレクトリ(隠しフォルダ)が作成される
.git ディレクトリにローカルリポジトリのデータが保存されている
・objects … リポジトリの本体 (ツリーファイル、コミットファイル)
・config … Gitの設定ファイル (インデックスファイル)
3. ワークツリーの変更をステージに追加
git add .
index.html ファイルを作成して、その変更をステージに追加する
5. 変更状況を確認する
git status
ワークツリーにコミットすべき変更がない状況を確認する
index.html を変更してステージに追記すべき情報が有る状況を確認する
git add を実行して、コミットすべき情報が有る状況を確認する
git commit を実行して、コミットすべき変更がない状況を確認する
6. ワークツリーとステージ間の変更状況を確認する
git diff
index.html の変更した内容を確認する
ステージに追記後、ワークツリーとステージの間に差が無い事を確認する
8. ファイルの変更履歴を確認する
# 全ての変更履歴を表示 git log
#変更履歴の要点を一行で表示 git log --oneline
# ファイルの変更差分を表示 git log -p [ファイル名]
# 表示するコミット数を制限 git log -n [コミット数]
9. ファイルの削除を記録する
# ワークツリーとリポジトリのファイルを削除 git rm [ファイル名]
ファイルの削除を実行する
ステージにファイルの削除を実行した、という変更状況が記録されている
# ワークツリーにファイルは残してリポジトリのファイルを削除 git rm --cashed [ファイル名]
ファイルの削除を実行する
ステージに削除を実行したことが記録され、リポジトリにファイルが無いため
ワークツリーに残ったindex.htmlがリポジトリに存在しないと表示されている
Chages to committed : コミットされていないステージの変更
Untracked files : リポジトリに存在しないワークツリーのファイル
10. ファイルの移動を記録する
git mv [旧ファイル名] [新ファイル名]
ファイル名の変更を実行する
ステージにファイル名の変更を実行した、という変更状況が記録されている
講座の感想
Gitの仕組みとコマンドを図で説明してもらえるのでわかりやすかったです。
ワークツリー、ステージ、リポジトリの役割を理解する事が重要だと感じました。